葬儀・告別式次第
仏式葬儀の一般的な式次第
葬儀の式次第は、やはり宗派によって多少違いますが、一般的には次のように進められます。
- 参列者人場・着席
- 僧侶人場
- 開式の辞(司会者)
- 読経、引導(浄土真宗では引導はありません)
- 弔辞、弔電披露
- 僧侶焼香、読経
- 焼香(僧侶読経のうちに、喪主、遺族、親族、知人の順に焼香する)
- 閉式の辞(司会者)
このあと続いて告別式を行ないます。
仏式告別式の一般的な式次第
死者の成仏を祈る葬儀とは別に、会葬者が故人と別れをするために打なわれるのが告別式です。一般に告別式は、葬儀に引き続いて行なわれます。
告別式の式次第は、
- 司会者開式の辞
- 会葬者焼香
- 僧侶退場
- 司会者閉式の辞
となるのが一般的です。
式次第
一般的には葬儀と告別式とを連続しておこないます。
葬儀の式次第は、宗派や地域によって多少異なりますが基本はほとんど同じです。
- 準備
- 焼香順位帳により、お名前の確認と着席場所の打ち合わせをします。
- 参列者着席
- 定刻5分くらい前には、喪主・遺族につづいて各参列者は入場し、所定の席につきます。
- 葬儀
- 1.僧侶入場、着席
- 1.開式の辞
- 1.司会者が開式の辞を述べます。
「ただいまより、
○○○○殿の葬儀を執りおこないます」 全員合掌 - 1.読 経
- 1.弔辞拝受
- 1.弔電披露
- 1.僧侶焼香
- 1.喪主、遺族、親族焼香
- 告別式
- 1.各代表者焼香
- 1.会葬者焼香
- 1.僧侶退座
- 1.閉会の辞
司会者が閉会の辞を述べます。 「これをもちまして
故○○○○殿の
葬儀告別式はとどこおりなく
終了いたしました」 故人との最後のお別れになります。 - 出棺
- 喪主は位牌、遺族代表が遺影を持ち、霊柩車まですすみます。
喪主は出棺を見送る会葬者に挨拶をします。
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